私はな、ラヴ。 君を見て一番に思っていた事は… 君に幸せになって欲しい、という事だったんだ。 [ 柔らかな頬を優しく撫でる。 彼女の気持ちを聞いたからこそ告げたい言葉を、 大切に心の引き出しから取り出そう。 ] 君に笑って欲しい。 君に元気で居て欲しい。 君に……側に居て欲しい。 全て、君が幸せであるのを身近で見たいと思っていたからだ。 君が幸せになりたいと思うのと同じくらい、 私は君を幸せにしたい。