[ 食堂ですべきことがひと通り終わった頃には、 時刻は未明ぐらい。 強い疲労を感じたその後にも 誰かしら話した相手がいただろう。 兵たちとのやりとりもあった。 けれどそれも深夜になって、 少しずつ人が減り始め。 未明ごろ、オレも限界を感じて席を立った。 ]