あのラスト…とても良かった。 少年が未知の世界へ踏み出すところで、 その先は描かれず、読者の想像に委ねられて いましたね? 作者から与えられるものを受け取るのも 楽しいのですが、そういった想像の余地がある、 すべてを押し付けられないのも とても素晴らしくて… 本を読み終えてしまっても、 あの少年はまだ私の心の中にいて、 一緒に頑張れるように想えたんです…