[ とても不思議な人だ、と思った。孤児に優しくしても良いこと何か無いのに!けれど頬を拭ってくれた黒髪の青年の手があまりにも優しかったからお礼がしたくて道ばたの花を摘んで青年の家の方へ向かったんだそして残酷な現実>>222を知ることになる ]