少し、いいかな。[声をかけてから背中に回していた手を引いて少しだけ身体を反らす。シュクルが持っている木箱の中から星光の首飾りを取り出すと微笑みながらシュクルの首元へと手を伸ばした。チェーンを解いて首に手を回し、おさげの下を通って項の後ろで銀の鎖を再び結ぶ。シュクルの胸元で光る星たちは結ばれたことを喜んでくれているかのように淡い光を放っている]よく似合ってる。これから二人で一緒に、幸せになろうね。[柔らかく微笑むと金色の瞳でシュクルの瞳を見つめた*]