私、レットって言います レット・レジストル[もじもじと、やや恥ずかしそうな視線で見上げる。] また珈琲を頂きに来ても いいですか?[恥ずかしそうにしていたのは、目当てが珈琲のみと思われるかもしれないと思ったから。そうでは無くて、また貴方と話がしてみたい。そんな風に思う私が、今此処に存在したから。こうして私は、また一つ、船内に心地よい場所を見つけただろう。**]