[ひとの子と別れて、廊下をあるいていると、わんわん号もとい茶々丸が走ってきて>>208、自分の周りをぐるぐる回る。]こんにちは、茶々丸。背中のつくものお嬢さんが、そのままでは落ちてしまいますよ。[テンション爆上がりになってしまったのか、大はしゃぎの茶々丸の背中に乗ったうさぎのお嬢さんを見とめて、私たちはそう言ったけれど。やっぱり振り落としそうになっていて、慌てて彼女に謝る茶々丸を見て、笑う。]