[そんな彼の勧めてくれた本は「冒険」シリーズ。名前は聞いたことがあったでしょうか。わたしの好みは純文学のほうでしたが、ファンタジーや冒険もとても好きなのです。なにせ、今手元に持っている本だって、冒険の絵本でしたから。>>0:37]
ありがとうございます。気になります。探してみますね。
[それからしばし、わたしは絵本を読んだり、穏やかな風景に目をやったりして。夜は言われた通りに図書室に足を運んで本を探してみたりして。(つい読み込んでしまいそうになって、ぱた、と閉じて我慢したりして!)
…いつか本当にどこかで奇跡が起きて、名も知らぬ庭園の隣人とまた会うことがあるならば、冒険シリーズの感想を言えたらいい、なんて、思う一日だったのです。 **]