再び、ラウンジにて
[あの人は、「先輩」
>>294のひとりなのでは、と。
今やラウンジを出て行ってしまった(もしかしたらまだ白薔薇をツバサ様ご本人だと思っているかもしれない)若者
>>209の顔と声を思い起こしながら、白薔薇はそう思い至ったのですが……。
今はまず、本棚の中にちらりと見えていた雑誌を、改めて探すことにしました。
ここはお客様に必要なものがあるお宿。求めている冊子に辿り着くのに、きっと時間はそう掛かりません。
>>274 そういえばぬい用のブラシも、カラスのくちばしみたいなネイルでジグソーパズルにしてしまったおみかんの皮も、いつの間にかどこかに消えてしまっていました。これもこのお宿の不思議なのでしょうね。*]