あのとき、救ってくれてありがとう[もしかしたら先生の心の奥の何か>>269に引っかかることがあるかもしれないが、そんなことはボクは知る筈もないし。知ってる?路地裏の野良猫は、いつだって警戒心丸出しで、周りのすべてを信じることができないけれど、糧(いのち)をくれる相手に対しては、いつだって感謝しているんだよ。傾いた日が影を攫って行く。”陽の外側”で、五分先のボクたちは笑う **]