誰だ。そこにいるのは[端末の電源を落とし、懐にしまう。そして、声のした方に、一歩、また一歩。ズンズンとその巨体が近づき……首を左右に傾け、誰かいないかをじっと見つめる…。アーネストが隠れる柱の影に…迫るハンター…あと一歩…二歩…もうすぐそこに…]