[厨房前に到着すれば広がる惨状。>>281 ラビィを気遣えば「血は慣れている」の言葉に胸が痛む。 そしてルミに愛(殺)された死体の数々。 離れたがるラビィに不安を覚えつつも手を放し見守る。 そうして愛された死体に呟くラビィに──……] ……ラビィはルミと仲がいいんだな。 彼女の愛をよく知っている……。[ルミとは狂った者同士、同類であるがゆえ。 ルミの愛を理解はしていた、していたが──……]