[先生の前に小箱に入った首飾りをそのまま差し出した。そして、告げる。]リトリコ先生。…これは、先生のために作った首飾りです。俺の気持ちです。俺、先生の事がずっと好きでした。受け取ってもらえないでしょうか。それが、俺の望みです。[自分でも驚くほどしっかりと落ち着いて、先生の顔を正面から見ながらそう告げた**]