[こうして彼女は弾き語りだったりセッションだったりを、同期のメンバーや先輩たちと共に楽しむこともあったようです。
部内での上下関係が厳密でなかったことも、こうした「友達」のような繋がりと語らいを叶えてくれたのでしょう。>>299
“先輩、『あなたしかいない』って弾けますか?”
ツバサ様のバンドの1stアルバムに収録された、ボーカルとギターだけのシンプルな構成のバラードのセッションを部室でさらりと提案する、そんな何気ない日常の遣り取りもあったかもしれませんね。
(※補足すると、ツバサ様のバンドのギタリストのトレードマークは紅薔薇になります。そしてツインギター編成ではないため、バンドの所属ギタリストはこの紅薔薇様ひとりです。
セッションには特に直接関係はしないでしょうが、折角の機会ですから、一応ここで添えておきましょう)*]