[ 計 画 通 り ! と、悪い顔をしているのであった。 そうして念願の特別独房地帯へと足を踏み入れる。 苦し気に、だが鞭が飛ばぬ程度にきびきびとモップをかけて。 さて、”仕事”の下見をしますかーと周囲を観察。 さすがに独房の中までは入れないが、 運よくターゲットの誰かが出入りすれば儲けもの! 誰か出てこないかなー、なんて。 内心ではうきうき、しばし時間をかけてゆっくりとした掃除が行われたことだろう。**]