[ 外套を羽織ったままの昼行燈の君の声音は>>308 静謐に、私の耳へ響き渡る。 ……非常時に君がアイツの手を引いて逃げやすいように? そんな意図ではないさ。流石に、ね。>>307 "監視下に置く" ──その必要があるだけだ。 ] 我が軍は優秀でね。 ……。[ 外套に隠れた緑の目が含ませた色合いを 知れる術は私にない。 どちらと と問われて、私は少しの間を置いた。 ]