[同じ頃、赤い悪魔は相手の正体に辿り着く。「BloodSun」の文字と、燃える太陽のような赤毛。] ははっ、[――それと金髪の幼子の姿。] みつけた[その面影は既に無かったが、赤いリボンが昔の髪色と変わらない事に気付けば、にんまりと笑った。*]