…あれ?[何の気なしに寄ったパン屋さんのイートインに、見慣れた──とはまだ言い難い姿に気付いて足が止まった。あの返事をした後、通信を開いても送っても無かったからこちらから声を掛けるかどうか、すごく悩んだけれど] …久しぶり、っていうにはちょっと早かったね。 こんにちは、カラントさん。 隣、座るね?[隣に居たいと願った人相手に、偶然会えた嬉しさの方が勝ったから。頬を赤らめながら、カラントさんに声を掛けた*]