[そうして、自己紹介がまだだったと思い至る。 ボクは慌てて自己紹介] あっ!ボクはね「茶々丸・カワイイ」だよ。 ご主人様がよく呼んでくれた名前なんだぁ。 ボクもご主人様もツバサ様が大好きだよ。 それに白薔薇さんも大好きだよ! だってとっても優しくてキレイだから。 短い間だけどよろしくね![にっこり笑って白薔薇さんにご挨拶。 話し終われば本棚に向かう白薔薇さんをその場で見送った。*]