[そうして落ち着けばラビィの紹介もしよう。 父親のように慈しむ眼差しをラビィに向けつつ] こちら、我輩の愛娘のラビィです。 義理ではありますが心の通った真の”親子”! ラビィは我輩のいわば新しい推しッ!! 「プリティラビット☆ラビィたん!!」 我輩、一生愛でて慈しんでいく所存です。 そもそもラビィたんの愛らしさは――……[と、オタク特有の早口でいかにラビィが可愛らしく尊く慈しむべき存在なのかをソウルメイトに熱くあつーく語っただろう。 いつかの日の再会の一コマ。*]