[彼女が嬉しそうにピクニックについて語れば。>>348 >>350 かつて肯定して貰った殺人鬼としての私と、全てを理解した理性の私とがせめぎ合う。] ピクニック……ね。素敵なお誘いなのよ。 ……ねえ、ルミ。 もしも、もしもだけど……。 私がそのピクニックについていかなかったら、ルミはどうするのかしら。[犯行を止めたいとか、そう言う意図ではなく。 ただ、もしも私を終わらせられる人が居るのなら、それはルミであって欲しいと言う、肯定された殺人鬼の狂気的な言葉。*]