ぼくらの家
[
>>326独り占めしたらべったりになってくれるらしいのなら独り占めするしかないなとベタベタしていこう。
その証は首にかけられ今や胸元にあり小さくも確かな返事が幼馴染であった二人の関係を夫婦のものへと昇華した。
自分の全てをお互いにと他の人が見れば重たいかもしれないけれど二人にとっては普通のことになりそうだ。
些細なことの一つ一つが思い出になっていく。
幸せという付加価値をつけられていきこれからも増えていくのだろう。
その一つ目に二人の家のお宅拝見の最中である。
正確には工房見学のはずだったけれど自分が言い出したことで意識してくれたのか
>>342すごく可愛くて胸の拍動が耳に届いて聞こえてくる]