[ノックの音と、彼の声。>>323慌てて駆け寄る。]フィジーおじさま![扉を開けた先に、会いたかった人が立っていた。思わず顔がほころぶ。]もう具合はいいの?[アリアに行ったのは、姿が見えないことが気になったから。その時はまだ彼の状態を知らなかった。アリア行ったあと事の顛末を聞いて、心配していたのだ。>>272まさかそのあと酷使されているとは思わなかったが。>>163]ねえ、よかったら上がっていって。ぼくね、おじさまに聞いてほしいことが、たくさんあるんだ。