今すぐわたしを雇えば、
一週間以内に「████」の情報をごっそり抜いて
そのまま潰せる状態にして差し上げよう
[あの時口から出たのは命乞いでも何でもなく、唯の願望。>>341
「████」。いや「シンギュラリティ」と呼ぶべきか。>>355>>356>>357
口にしたのは個人名ではなく組織名。
丸ごと踏みにじってやれたなら、どんなに気分が良いだろうね。
ねえ、きっと派手な事になるよ。取り返しがつかなくなるよ。
一度やってみたかったんだ!
他者から引きずり出した情報を握り、ボロボロの身体で鬱蒼と笑む。
わたしは混沌、無秩序、紛糾。
カオスは此処に在りけり。故に、契約をしよう。
悪魔に魂を売ったのは何方であったか、そんな些細な事は既にどうでもいいのだ。]