はい、彼も招待されて来ているなら。
メッセージと一緒に届けて欲しいです。
[いつかの夢で、マウスくんの誕生日を聞いたことがありました。
私の世界と同じようには彼の世界の時間は流れてはいないかもしれないけれど、招待された今日が、その日だったから。
間違っていてもそれはそれで、笑い合えるでしょう?
私は届けてくれると言う妖精たちに手のひらサイズのオルゴールを託します。
それは、近くに居る人の思いに合わせた曲が流れるという不思議なもの。
私が触れたときは、The End Of The Worldという曲が流れたかな。
初めて、私の知らない異世界のこの歌を聞いた時、とても心惹かれて。
今では1人の時に無意識に口ずさんでしまうくらいだから、その性能は確かであることは間違いありません。
私は、マウスくんの元で、このオルゴールがどんな音を奏でるのか想像しながら。
それが彼の心を癒すものであるように祈りながら、妖精たちを送り出しました。]