─梅雨・放送準備室─[>>384海堂の口の端が上がり、重ねて大丈夫だと言う言葉が聞けて肩の力が抜ける。ほっと頬を緩ませた。そして確かな応援のメッセージを聞くと、頬を赤らめてくしゃりとした笑顔を浮かべる。] ありがと。 じゃあ絶対聞きにきてよね、海堂くん![嬉しげに言いながら、軽くポンと肩を叩く。そして扉の方に戻ると。]