……。 私は、あの条約でもどうにか、します。 でも。 貴方がそれで納得いかないというなら。 「あなた」が訴えるべきです。[ それは、拒絶でも、否定でもない。 ただ、言うべき相手を間違えてますよ、と。 捲し立てる貴方の唇に、 人差し指を、そっと、添えて。 ]