近い約束
[
そういえば、君はかくれんぼが得意だったよね。
僕は、君が堪えきれずにくすくすと笑い出すまで、見つけることはできなかった気がする。不意に咳き込んで、止まらなくなってしまった時は、どこからか飛び出して、背中を撫でようとしてくれたっけ。 今度は僕がちゃんと君を見つけよう。
密かに意気込んでいたら、懐かしい単語
>>283が耳に入る。]
…………ふわふわ!
わかった!覚えておく。
………ありがとう。[ ふわふわのお菓子をくれたおじさん
>>285。
今も元気なのは、知っている。まさか今も、あの時の話で彼女を弄っているのは知らなかったけど。偶然会って、すごく上機嫌だったのは印象に残っている。]