そう言ってもらえると嬉しいわ。
お互い、大切なものを守れるといいね。
[ズィーの名前を出すオクリビに感じたのは、共感というのが近いのだろうか。
同じ機械、永遠の命。それでも親しい人を作ることをやめない、夢を諦めない。
オクリビから確かな信念を感じて。]
……ああもう、時間があればズィーと出会った時のお話しとか沢山聞きたいのだけれど!
ねえ、今回のお相手って待たせても大丈夫よね?というか時間に余裕あったよね?
[さて、時間の概念にとりわけ厳しい訳ではないのだろうが、部下達に時計を確認させる。
何しろ今の私は懐を探れる腕をしていないのだ。
時間に余裕があるなら、もう少しお話を聞いていこう。さて、今の時刻はどうだったかな。*]