[こうして心からのプレゼントが完成したことに
胸の穴が満たされるのを感じながら、ふと気づきました。
こんなに良くしていただいたのに、
おばあちゃまになんのおれいもできていません!]
ア、アの ローズおばあちゃま…
ぼく、僕 なにか ナニカ
ローズおばあちゃま にも おれい したくて
けど、わから ナクテ…
えっと…エット……ウーン、ト…あ…
[そうして周りをキョロキョロして、なにか喜びそうなものはないかと探します。魔法が使える人が喜びそうなもの…喜びそうなもの…とかんがえ…おとぎ話の物語を参考に考えた結果…、その近くの棚にあった、宇宙をイメージした色の透き通ったガラスペンが目に入り、それを手にして差し出しました]