― 表通り→その後 ―
[>>259>>332表通りで散々甘い物を買いこみ食べつくした後、向かった先は白い家の百合。
目当ては義手パーツの購入。あれば脚部も改造しておきたかったが、それは入荷情報を得ていない為、未定となる。
「BloodSun」の事もあるし、装備はきちんと固めておきたい。
希望としては、改造サブマシンガン類で高速徹甲弾をぶっ放しても反動でガタつかないような腕が欲しい。
無論短機関銃にそんなものを詰めたら銃のフレームごとガタつく上、ヘビーバレルに交換しない限りバレルも歪むのだが、ゲテモノ銃でも使い捨ての武器としては丁度良いだろう。
当たれば金属製の手足でも一発でバラバラ間違いなし。
ヒト相手にそんなものぶっ放すなと言われそうだが、障害物に隠れられても面倒だ。
機械化済みの者の襲撃が続いた事もあって、最近は普段からそれなりの重装備と固めている。
必要な物は分かっている。パーツだけ揃えた後は、組織内の技師に丸投げしよう。
当たり前のように、無茶な改造ばかりを趣味としている奴はゴロゴロいる。
パワーのある手足に変えて便利だと思った事は、ターゲットを短時間でノックアウト出来る所。急所を狙えばコロリと気絶もしくは強制シャットダウン……、色々と手間が省けてありがたい。]