食堂 ─アマノ&イクリール─
[ オレの補足を聞いて納得した様子を見れば、
>>424 オレも内心、いくらか安堵した。
何しろ敵は殺すだけで済ませてきた身、
こういった交渉ごとには慣れない。 ]
そうだな、キロンとも充分相談しておけ。
国家機密に相当するようなものもあるだろう。
書面にして協議とはいい案だ。
後日改めて機会を設けるとしよう。
クズリが組織として持つ知識や技術のほかにも、
属する者が個人で持つものでもオレは構わん。
[ つまりアマノが知識を得る代わり、自身の持てる知識や技術を
指導していく、という形でもオレは構わないということだ。
アマノ自身の持つそれらには大いに興味がある。 ]