-白いおっちゃんと-
[守る=闘うのおじさんと、守るが必ずしも闘うことではない少女ですれ違いが起きてしまうのは当然だった。たくさんの選択肢のある少女の「守る」に対して彼の守るは選択肢なんてなかったんだ。
だから、守るを当たり前に「戦う」ことに置き換えられてしまったことが、寂しい、悲しいと感じたのかもしれない。オクリビに対しては赤いおじさんも反応を見せていたけど
>>2:213、言葉に対して少女の感じ方は全く反対のものだった。「大切にして」という言葉と、「オクリビなら安心」「強いから」という言葉。赤いおじさんの「良い子」という言葉には喜ばなかったのは、「良い子」なんていないって
>>229思ってるからだけど、
どうして、そこで感じることが違うんだろう。それを理解するには、まだ分からなくて。]