もっとしたいことを、欲しい物を 王が許してくれなかった。 だから、したいことをする。それだけです。 貴方だって、もう一度国で暮らしたいと、 願ったとして、叶うとは思わないでしょう? 叶えたいなら、自らの足で立つしかないのです。[ それと同じですよ。と。 貴方の中にも燻る気持ちが、 不思議なものでもなんでもなく。 『当然であるもの』と、ゆっくり、しっかり。 諭すことができたなら、いいのですが。 ]