[ 俺はあの時も夢を語りたくて うずうずしていた。 キロンが城に来たのを知れば 駆けつけてはしゃいで だって彼の話は面白いんだ。 俺の興味をくすぐるものばかり。 多大な知識が彼の頭の中にはある>>317 城では学べないことばかり 俺の目はキラキラしてたよ。 いつしか”先生”と呼び慕うくらいには───。 ]