[ 嫉妬なんて出来る立場でもないけれど どちらにも嫉妬の念は抱かなかった。 俺の愛を受け取ってくれるシュマシュ。 俺の夢を広げてくれるキロン。 キロンには最初軽くあしらわれていて、 でも俺が諦めないでいると 段々と話してくれるようになったんだ。 それがもう嬉しくてさ! 「先生!今日の話は?!早く早く!」 そんな風に手を引いて急かしたりして。 どの程度理解できたかな>>317 先生の言葉は何一つ聞き漏らさないし 忘れないぞ!という意気込みだったけれどね。 ]