[ どんな理由があれ、感情があれ、 "私は何もかも捨てて貴方へ差し出した"こと それは貴方も認めてくださる事実でしょう?>>430 私が救えた貴方の愛し子の話 私が救えなかった貴方の愛し子の話 医師であり王の側近たる私を欺けるとでも思ったか、 「鼠退治」の報告も合わせれば 貴方への土産話は数えきれないほど。 ああ、ああ、我が王よ! ──私も貴方を"愛しています" ]