[ 彼の事を理解したい。そう願いつつも身体は既に及び腰だった。何せ王様に信頼されている国の偉い人の事を警備兵の前で"アンタ"呼ばわりしたのだ。少なくともオレに敵意は無いがこの場で話すのは怖いというのが本音でございます *]