はて? 信頼したことはありますとも。[グラディスには、その言葉は響かぬだろう。 軍師とやらと交流があったのならば。 口先のものと感じられてもおかしくは無かろう。] そう、私も嘗ては軍には所属しておりましてね。 自国の為に、文字通りに命を使い捧げたものです。 其れが、自負でもありました。 ⋯ フッ⋯ 貴方も食えぬ男だ。