[ この貴方へ向ける愛が何なのかなんて分からない。 家族愛? 親愛? 友愛? 名付けたくないから私は曖昧に濁してきた。 一度でも部類分けされてしまえば、それに縛られて また愛を知らない私に戻ってしまいそうだから。 名前も知らない、正しいかも分からない けれど"ずっと笑っていて欲しい"と願うこのこころが その為の愛が、もしも、愛じゃないと言うのなら この世界に愛なんて言葉は必要ない ]