あーあ、結局、テメーはあのクソガキにべったり。
アイドル活動に勤しみつつ、ジョン・ドゥ狩りなんかに
精出しやがって。
こちとら真っ暗な中掘り進めてやってんですけど〜〜〜?
あのバカが変なとこ掘って崩落しそうになったら、庇ってやってんですけど〜〜〜〜???は〜〜〜???むかつく〜〜〜。
[グチグチぶちぶち言いつつ、自分で持ってきたツルハシにもたれかかり、なんでこう、お前は俺の思うとおりになんねーんだと愚痴を吐く。
たまには敬いやがれというが、そんな扱いされるとは毛頭思ってもいない。
絶対いつか、奪いにいってやる。
てめえが一番、焦がれてやまないものになってやる。
だから今に見てやがれと、
ふんっっ!と天邪鬼をする。
…結局、お前は全然。
俺の思うとおりになっちゃくれないけれど]