朝日を浴びながら誰が変態か考えているとジョシュアとテオドールとジャイルズとフロライトが揃って俺の方に向かって歩いて来た。何かの決意をしたような危機迫る表情だった。「行司がいないしもうTKB相撲できないな」「僕ももう耐えられない」「フロえもん助けてください」「ジャイあん死んじゃイヤン」俺は後ろを振り返らずゆったりとした口調で言った。「あぁ、自分もそう思ってたッス」