[ 切れ味が鈍ろうと凶器は凶器。 慣れない品で面白くもあった。 だからそのナイフは結局、 熱光線銃の予備弾丸2(6x1)個とともに、 オレの寝所に安置してある。 白耀城の深部、玉座より更に奥まったところ。 外壁からは接していない、 オレが不在の間も守られ続ける部屋に。 ]**