[ 信頼して語り合える者──>>809 そういう者が傍にいれば、いくらかは 重圧も軽くなろうかと思ったのだが。 彼女は何かを言いかけ、>>810 その先に言葉を続けた。>>811 途切れた言葉は微かにしか聞こえず、 誰かの名のようとは思っても思い浮かぶ顔は無い。 ] ならば、思いつき次第知らせてくれ。 役に立つかわからない者を派遣するわけにもいかない。[ 足手まといになったり、負担が増しては本末転倒。 派遣に関しては彼女の申告を待つことにした。 ]