[ 私は貴方の傍を、居場所だと思える。>>846 今まで重ねて来た諦観も絶望も寂寞も 貴方の傍でなら、もう感じずに済むと信じられる。 どんな無力感も。助けられぬ命への、心の負荷も。 全てが貴方の描く幸福に繋がるというのなら 私の心なんていっそ壊れてしまっても良いのです。 だから、王。 王がいつか もしも 不確定な未来の、その先で "貴方が天秤>>841を壊してしまう"時が来るのなら ]