ええ。私が求めてるのは チャンドラそのものではありません。 この燃料を使って、船を作って、 彼女の故郷に行ってみたいのです。 その渡航中にチャンドラ自身が 死んでしまう可能性だってありましたし… 二人でたどり着いて共に過ごそう、なんて それこそ、夢物語です。 私も、この星が好きなんですよ。 彼女がいた星なら、もっと何か技術が 残されてるのではと、思ったんです。