>>3:-45
おや。私のお便りの信憑性の無さ…。
キミが寝てしまうのかな。
それは寂しい。今宵は特大の花火と聞いているのに。
[がっちりと堅い握手を交わすはずの手は、恭しく、まるで繊細に扱われるように。
寄せられた顔が触れることなく、だけれどその面影を直に瞳に映して…。]
[…?犬みたいだな。と思った。]
私も最近心配なんだ。確定申告。
良ければ一緒に相談しようじゃあないか。
[夢を語る。寝る前だって好ましい夢を夢想してもいいだろう?
キミが小さく笑う声に、あからさまに表情を綻ばせてみせた。]
子守歌配信だね!
キミが寝てしまう…それなら。
終幕までは私がキミのリスナーになれるね。