[封筒と便箋は、前回と同じデザイン。切手は異国の三つ足の青銅器の写真をあしらったものだ。濡羽色で綴られる言葉は、前回と異なり、以前に会った時の従者らしい印象を受けるだろうか。それでも癖が隠し切れず、時折、カーブを描く際や横線を書く際に勢いがついている箇所がある。]