>>2:-104フェイちゃん(>>-59)
誰かに強請られながら
叶えてもらうようなものじゃない…かな!
[あなたのキレイな"翡翠"色に負けじと、翡翠の光を放ちます。
夜、薄暗い大樹の影。昼の日差しのような閃光による目眩まし。
鳥さんはどこまで対応出来るでしょうか。]
そう言うことは、大事だって思える人とするものでしょう?
フェイちゃんが…フェイちゃんの生まれ故郷でどんな教えを受けたかは分からないけどさ…
["人間"のあなたに失望し、吐き捨てるように言葉をぶつけながら、黒い紐ごとプツリと抜いてICレコーダーを回収します。]
…俺ちゃんは、そんなの絶対後悔すると思う。
[後は、ベンチの下のシートへ飛び込むだけ。残されたスマホとあなたへちらりと目線を遣ってから、あなたへと背を向けて転げるように落ちていこうとするでしょう。]