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蛍籠さん……。
PL視点、まだ此方側にいて欲しい思いで見つつ、本当にいいと思うのであれば、という気持ちにもなってしまいます。
壇ノ浦に近いイメージは当初からありましたね。
門という概念があるので、本州や北海道からも潜る事は出来るのですが。
きっと第一巻の帯には「浪の下には都がある」とあります。
第五巻のテーマは、外の世界とどう付き合っていくか、みたいなイメージです。
人の技術の発展によって、今までは届かなかった部分にカメラだったり、機材が持ち込めるようになって。
人からは見えない・入れない結界は張ってあるけど、自分達の領域が浸食されるような危機感を抱くアヤカシ・神はいると想定しています。
書くに当たり、神話だったり、合戦の起きた位置や神社の位置だったり、文化レベルだったり、色々漁ったりしているのですが、やはりこういうのが好きだなと思うなどしました。(そして溶ける時間)
積雪……もし外に出られるようでしたらお気を付けくださいませ。